共働き主婦が、40歳までに資産1億円を目指すブログ。

副職や投資で資産1億円目指してます。フルタイムで1歳児育て中。育児漫画も描いてます。

うっかり底辺貧乏大学生が大企業に就職した時の話。

記憶が鮮明なうちに、入社当時感じたことを記録しておこうと思う。

数年前、マチは就職偏差値60の大企業に入社した。学生センターに問いあわせたら自分の大学からこの会社に入社できた人がいままでいなかったほど、奇跡的な就活結果だった。大学では漫画研究部で、頑張ったことと言えばアニオタ、アイドルオタだった私が、なぜ入社できたか気になる人もいるかもしれないが、自分でもわからない。面接で空気に飲まれないように”自分は天皇だ”って思い込んで望んでいたのが、余裕のある就活生に見えてよかったかもしれない。ごめんなさい。

母子家庭ですんごい貧乏生活をしてきたため、内定後は、ネットで、「○○(企業名) 年収」を何回検索したことか。

色々夢見て入社した後、感じたことを素直にまとめてみた。

 

1.アッパークラス出身の同期おおいな。

  同期と仲が良くなってくると、子供のころの話などもするようになる。帰国子女率の高さと、親が医師、国家公務員、大企業率の高さが異常。彼らは、小さいことから周りもそんな環境だったので、好きな食べ物は何かとか、そのレベルで自慢気がなく話す。出身がニューヨークとか、ね。18歳で初めて海外旅行(韓国)にいって、海外すげええって思ってたのが恥ずかしいわ。

2.同期の理解力が高杉て研修中ヒィヒィ。

  有名大出身の人が多いので、研修の吸収力がすごく、研修がすごいスピードで進んだ。正直、ぎりぎりだった私は、土日や通勤時間も勉強してたけど、ある日同期が「土日はオンオフ切り替えたいよね、絶対テキスト開かないわ~。」(私)「だよね~(錯)」←

3.大学派閥、まじであるんや!

  旧帝国大学、早稲田慶応、、、大学派閥ありました。飲み会とか、ゴルフコンペとか。O.Bがいない自分乙。

4.縁故当たり前。

  正直一番びっくりしたのは縁故採用

  親子、同じフロアで働く。

  面接時に親の名前(国家公務員)を自分から出す。

  人事が、「縁故採用は安心だ。」発言。

  縁故採用って、当たり前だし、会社としても積極的に行っているのには驚いた。

 

ある日競争激しい人口14億の中国からきた友人が、「縁故も才能だよ」っていってたのには脱帽だったな。不平等に何とも寛容でたくましい。

 

なんだかよくわからないオチになったけど、うっかり底辺貧乏大学生が大企業に就職したときに感じたことはこんなところ。