職場がかなり多国籍なのですが、つえええ外国人妊婦が多い。
海外出張の長期フライトも、ハイヒールも、そもそも「妊婦は○○してはダメ」という文化がない。欧米人だけかな。
コーヒーもお酒もたしなむ人もいるし、日本って妊婦管理がしっかりしているんだなあと実感。じゃあなんで日本はこんなに妊婦に対して、あれダメこれダメが多いのかな?こんなに制約設ける必要あるのかな?って思って調べてみたら、下記のような国ごとの周産期死亡率データがあった。
生後1週間以内の早期新生児死亡数と妊娠28週間以降あるいは体重1,000kg以上の胎児死亡数(死産数)の割合が、日本は他先進国に比べても低い。世界トップレベル。アメリカの1/3。
これって結構すごいことだと思う。
医療制度とかの違いもあるかもしれないが、あれダメこれダメ文化で守れてる命があるってことだよね。
妊婦に対する意識が日本は古くて後進的なのかな?って思ったけど、実はすごい先進的なんだと思った。
外国人妊婦が、妊娠前と同じように働く中、とても言い出しにくかったけど、海外・国内出張を控えたいと上司に伝えました。
上司が日本人だったのもあって、すぐ理解してくれた。ありがたや。