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文系でも一発合格できた!基本情報技術者の勉強方法と勉強時間について。

SEを目指す人もしくはSEになった人が最初の取得するのが基本情報処理試験と思います。


基本情報受けたいけど、文系出身にはどのくらいの難易度なのか

文系出身者には過去問をちらっと見るだけでも非常に難易度が高そう!!と思われてる方も多いと思います。

今回、ブラウザの「ブ」の字も知らなかった私が基本情報処理試験に合格した際の勉強方法を記載します。

知識0でも勉強法を間違わなければ思ったより簡単だった!!


勉強法を間違えないこと!過去多くの文系出身者やIT初心者が合格してきた勉強法を愚直に踏襲することが重要です!



1.受験の動機

最初のきっかけは手当狙いでした。
試験受かるだけで毎月XXXX円もらえるというのにつられました。
でも、試験勉強時に払ったコーヒー代のほうが高くついている気が・・・

あと、勉強し始めて思ったのですが、体系的かつIT基礎知識の重要点を効率的に習得できるため、非常に身になる試験と思います。
結局、きっかけはお金でしたが、途中からは自身のスキルアップ目的で勉強していました。

2.勉強時間はどのくらいかかったか。

実質1ヶ月です!通勤時間、土日も投入したので、50時間くらいです。なお、新入社員だったので、別で会社からSQLなど基本的なことは学んでいました。

3.勉強方法。

試験の1か月前時点でのスペックは、
・IT用語はほとんどわかってない。
・簡単なJavaでのコーディング、SQL文が書ける。
くらい。ITの英語3文字、4文字の略語とか全然わかってないし、いまいち、OSがなにかもつかめてない感じ。

1か月前、1回過去問を解きました。時間は制限かけずに、土日フルでつかって。
その時点で、午前問題は30%、午後問題は40%くらいの正解率。完全に暗記すべき内容を暗記できてない状態でした。4択だからそら、そんくらいは取れるわな。

合格は60%以上の正解率が必要なので、なんかここで火がついた。

1日かけて、効率的な勉強方法をネットで調べ、1週間のなかで、どこに勉強時間を当て、どのような勉強方法を採用する考えました。
そこで、合格のポイントになった情報が、「アプリの活用」と「参考書は辞書替わりにつかう」
でした。
基本情報の本って分厚いので、最初から全部覚えるつもりで読んでも、読むだけで相当時間かかる。
60%とれればいいので、よく出るところをきちんと理解し記憶する、あまり出ないところは、覚えないなど、強弱をつけて勉強することにして、下記の方法で勉強してきました。

4.午前問題の対策

・過去問をすべて解けるアプリを携帯にインストール。
このアプリを2巡する。
1巡目:まず解く。わからない箇所は、参考書をひらいて、語句の意味を確認。
2巡目:1巡目で間違ったところを解く。

過去問も、似たような問題が数年ごとに出ているので、1巡目の後半になるとかなり正解率が上がってきます。
正直、参考書は買いましたが、辞書的にしかつかっていません。理解が進みやすくなると思い、イラストの多いものを選びました。


5.午後問題の対策

・選択問題なので、試験当日自分が選ぶカテゴリを決めておく。
長文形式の問題(一問に設問が複数)が計13問出題され、その中から7問に解答する形式なので、残り6問は勉強する時間がある人はやってもいいと思いますが、
1か月という時間では最短ルート、リスクヘッジなしで勉強する必要がありました。
過去問を1度解いた際に、いけそうだ!と思える7問を選出。過去問はその7問のみを3か年分解きました。

去年の中古でもいいとは思いますが、傾向をつかむために最新分を含む解説付きの過去問集をおすすめします。

午後に不安がある人や、まだ試験まで時間的に余裕があるひとは、午後フォーカスした参考書でプログラミングの基礎力をあげていくのもよいとおもいます。(結局試験に受かっても実務に使えるスキルは鍛えなければいけないので^^;


6.勉強のスケジュール

平日夜はもうくたくたで勉強する気にならないのはわかっていたので、ないものと考え、土日と通勤時間、あと、平日朝を充当しました。それぞれの勉強方法は以下。

午前問題はアプリで場所を選ばずにできるので、通勤時間や、夕食食べながらやりました。
解説機能や、一度間違ったのにフラグがつけられる機能があるかないかで、勉強効率ずいぶん違います。
最初3つくらいインストールして、機能を確認し選んだほうがいいです。
ちなみに私は下記を利用しました。(Android)
基本情報技術者試験 午前問題集
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.miniy.android.fe_lite
ほんの空き時間で数十問は解けるので、思ったより時間かからず、正解率を60%以上にあげることができました。

机と紙が必要な午後問題は、平日の朝と土日に実施しました。
1週間で1か年分なので、それほど苦ではないと思っていましたが、解答を確認し、理解するという時間が思ったよりかかりました。
本当は土日だけやろうと思っていたのですが、最後1週間は朝5時とかに起きてやってましたね。「間に合わねぇ!」って思うと、朝苦手でも自然と目が覚めた。
今思うと、1か月前に「試験当日までに3か年分過去問解く!」と目標立てていたから、できた気がします。
一度勉強したところを参考書にマーカ引いて、復習は寝る前や通勤時間に眺めたり程度。これで正解率を60%以上に上げることができました。

こんな感じで、受験生ばりに隙間時間みつけて1か月勉強し、試験当日を迎えました。

7.試験当日感じたことと結果。

当日感じたのは、
・試験時間長いw
一度も本番さながらに過去問解いたことなかったので、後半体力の限界でした。
これは、試験勉強中一度くらいやっておいたほうがいい。解く順番とか、戦術を練るためにも・・・
・午前問、過去問とほぼ同じ問題でるw
まじかwwってくらい類似問題でます。
アプリで2巡するぐらいで十分60%とれます。

結果は、午前午後ともに80%以上の正解率で合格でした。